黒は色彩―マティス、ルオー、ブラックによる美しき彩り―

 

 

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色彩のなかでも最も暗い黒。画家たちはそれを巧みにあやつり、世界を美しく彩ります。
 「黒は色彩である Le noir est une couleur 」。その言葉は1946年にマーグ画廊の展覧会タイトルとして使われました。この展覧会にはマティスやブラックらが参加、マティスはそこにルオーを誘います。彼らの時代において、黒はもはや影や闇をあらわすものではなく、一つの色彩や光として自由に用いられるようになっていました。
 本展ではそうした画家たちの黒に注目し、その絵画の魅力をご紹介します。マティスやブラック、ルオーらが織り成す美しい黒の世界をお楽しみいただければ幸いです。

*2017年7月18日(火)~7月21日(金)は展示替えのため休館