2017年4月9日(日)~7月17日(月・祝) 会期中無休
画家たちが身近なものを描いた静物画。そこには巧みな描写や美しい色彩など、さまざまな魅力が秘められています。
ルノワールの“ 真珠色” とも言われる透明感のある油彩画と、須田の探求した深い明暗をたたえた
油彩画、一体どちらがより美しいのでしょう。
セザンヌの絵画は、ピカソやブラックといった抽象絵画の開拓者だけでなく、安井曽太郎ら日本の画家たちにも刺激を与えています。彼らの作品はセザンヌの絵画と、どのように違うのでしょうか。
こうした違いをぜひ作品をみくらべながら、お楽しみいただければ幸いです。